2024/06/30

NO WAY PREPRESS SERVICE GUIDE

NO WAY PREPRESS SREVICE

製版ガイド

製版オーダーの際にご確認ください。

(2025/5/17更新)


<製版データの作り方 【重要】>

-製版時の原画との差異について-
当製版サービスでは、製版の機材等の性質上、オーダーした人が必ず出してほしいと思う線の太さ、空白の大きさは「1mm以上」を推奨しています。1mm未満の線や点といった小さすぎる部分・細かすぎる部分は、製版時に露光に反応せず「孔」が潰れてしまう(インクを通さなくなる)可能性が高いためです。
その部分を無理やり製版しようとすると、その他の部分の製版に支障が出るため、こちらでの対応は致しかねます。
また、送っていただいた画像のサイズが原寸より大きいと、縮小して出力しなければならず、出力時にデータに上記のような不具合が見つかることがあります。
(同時に、細かすぎる部分は「孔」が狭く、インクが通りづらく、詰まりやすくなります)

そのため、
製版サイズよりも小さいサイズで原画を作り、製版データの作成時にオーダーした製版サイズまで拡大することをオススメします!
小さい原画を拡大することで、上記の小さすぎる部分、細かすぎる部分を物理的に大きくできるため、原画に近い製版ができます。

一からPCソフトで原画を仕上げる場合、画面のズームが容易にできるため、サイズ感を掴みにくくなります。
別レイヤーに「1mm」の基準線を作るなどで、都度比較しながら製版データを作成してみましょう。

-画像の送信について-
・製版データが不安な方は2パターン以上の送信を推奨します。
線の太さが異なるデータを送っていただくことで、確認時に比較できるため、不備があった際に修正点の指摘が容易になりますので、ご協力いただければ幸いです。



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