FIGHT FIRE WITH FIRE

「NO WAY MAGAZINEは、NZ INDUSTRIALのクラウドファンディング”Kampf Riesen Mars 1941/1945のインジェクションプラキット化”を応援します」

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学生時代の通学路の暇つぶし、自分の部屋で大学ノートに書きなぐった夢物語、放課後に友人と盛り上がった空想話が、
現実の物となる。
遠い昔、はるかかなたの銀河系の話でもない、このロマンあふれる企画に挑戦しているNZ INDUSTRIALさん、NO WAY MAGAZINEではご縁あって、
#04で初特集、#12にてカラーで再特集しています。(宣伝)

NO WAY MAGAZINE #04

NO WAY MAGAZINE #12

(持っている人は今すぐチェックをお願いします)

誌面作りで大変お世話になっておりますので、これは応援するしかない！！

＜NZ Industrial&Kampf Riesen Marsとの出会い＞

出会いは、遡って2015年のワンダーフェスティバルでした。
イベントにはオリジナルメカ作品を出しているディーラーが数多くいましたが、その中でも一際異彩を放っていたのを覚えています。

 WONDER FESTIVAL 2015 冬

 こんなにでかい看板は見たことが無かった。

そこで、代表の西沢さんとお話しする機会がありました。
それからKampf Riesen Mars(以下:KRM)の「人型重機」や設定を知るにつれて、このガレージキットに魅了されていきました。
NO WAY MAGAZINEのコンセプトとして、この雑誌を読んだ人が、自分とは違ったジャンルを知り、興味をもってほしいという願いがありました。
そこでKRMがオリジナルのロボットを主軸としつつも、あくまで「ロボット」としてではなく、「重機」とすることで乗り物の延長線上として位置付け、模型だけではないメディア展開も仕掛けていて、ソフトユーザーでも入り込みやすくしているところに、僕は共感しました。

WF 2015 夏

戦車(模型)と並べたときの親和性の高さも◎

＜Kampf Riesen Marsとは何ぞや＞

この序文から、物語は始まる…。

Kampf Riesen Mars報告書

「アポロ計画の終了から半世紀。長すぎる空白を経て新たなフロンティア−火星へと降り立った人類はそこで驚愕の事実を知ることとなる。

　火星上で発見された数多くの古びた機械(マシン)が、第二次世界大戦当時にドイツが作り上げた「Riesen-Panzer(人型重機)」と呼ばれる人型を模した戦車の一種である事が判明したのだ。100年前、既に人類が火星表面にまで到達していたこと自体、信じがたい快挙であったが、それ以上に人々を驚かせたのは、これらのマシンが火星上で戦争を行っていたと言う事実の方であった。

　第二次大戦の終焉と共に、これら「Riesen-Panzer(人型重機)」に関する情報は（地球上では）長い期間失われたままになってしまっていた。

　しかし、火星上におけるこの「発見」を契機として、一連の「重機」を送り出した製造工場が南極大陸の地下において発見される事態に及び、失われていた技術情報の数々が、およそ１世紀の時を超えてもたらされる事となる---」

HPより引用

気になった方、編集長の拙文はもうたくさんだという方、↓のHPに詳細が載っております。

NZ Industrial HP/Kampf Riesen Mars

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WF 2016 冬

やりすぎ(ほめてる)

ちなみにですが、僕は作る派ではなくて、設定マニアなので、こういう史実の陰にあった設定なんて、大好物なんですね。
物語は第二次世界対戦前後のドイツが発端となっていて、当時の機械デザインの黎明期（フォルクスワーゲンをはじめとしたドイツ車やメッサーシュミットなど）が好きな人にはドンズバです。

WF 2016 夏

ツノも過度な装飾もなく、とある宇宙世紀とも関係ない、一見して地味なところも、この機械の魅力です。
一人のヒーローと一体の特別機に頼るのではなく、量産機と名もなき兵士たちが一つの勝利を目指して団結し、決戦に赴く、僕はその部分にどうしても燃えてしまうのです。
設定も数値の羅列ではなく、イラストや物語が充実していて、戦記物の短編小説としても楽しめます。ライトノベルだと、朝日ソノラマ文庫が近いと思います。（古い）
今後は、キャラクターデザインも一新され、さらに受け入れやすくなるでしょう。

NZ Industrial HP/Kampf Riesen Mars

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WF 2017 冬

そして今回、満を持しての登場です！！

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WF 2017 夏

今回のプラキットは現在イベントで販売しているガレージキットよりサイズが小さく、全高6mの1/48ということで12.5cm。ガンプラでいうHG(ハイグレード)と同じサイズ感です。
また、値段も2体で5000円とお手頃です。(ガレージキットだと、１体１万円オーバー)
さらに投資額を一つ上の7500円にすると、これに解説本が付きます。（設定マニアとしては、これがどうしても欲しいぞ！）

募集終了は2/27！

みなさんもこの企画に乗っかっていきましょう！

（解説本がほしい）

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-SPECIAL-
Kampf Riesen Marsの現物が見れる！！

NO WAY MAGAZINEで何度か掲載させていただいたメカも多数展示・販売しています。

-NWM INFO-
NO WAY MAGAZINE #13

12.3 RELEASE!! 
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"WHAT IS FIREBIRDGASS"

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